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Field Recording:
the First Public Emerging at TAU.
January 2022
"迴" (ホイ) という謎のエンティティーについての研究は、1960年代から学者たちが提唱していたサウンドスケープ研究と、後ほど音楽家からのアプローチである環境音楽の裏側に潜んでいた。世間に知られずに研究し続けてきたが、迴の複雑な生態及び技術の制限によって、迴にまつわる数多くの謎を解明できず、研究に霧がかかっていた。過去の1年間、私は昔からの研究資料を収集、整理をして、今の盛んだデジタル技術と環境のおかげで迴に関する新しい研究を進めてきた。それらのリサーチ資料、歴史、フィールドレコーディングなどありとあらゆるデータをこのサイトでアーカイブしていく予定である。
1月に、我々はようやく長期開発してきたchang²システムの完全バージョンchang² suiteの完成をやり遂げました。何週間の徹夜を経て完成したばかりが、私たち人手不足のため、早速エマージングを繰り返しデータ収集をしたいところで、初めてのパブリック・エマージング(2022/01/13-01/16)を実行することになりました。当時のフィールドレコーディングおよび映像をここでアーカイブします。


Emerging space, Photo = Naoki Takehisa,
© the Research Center of Hui, 2022

A resonator built from Yon Net and iPad, Photo = Naoki Takehisa,
© the Research Center of Hui, 2022

Chang² Suite interface, Photo = Naoki Takehisa,
© the Research Center of Hui, 2022
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